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【2024 壁新聞道場!】たのもーーーう!滋賀県 その3

2024.12.25 掲載

滋賀県からは10枚の壁新聞の応募があったよ。その中から4枚をご紹介。
木村師範よろしくお願いします!

滋賀県 その1 その2

守山市「ルシオールキッズクラブ」
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大津市「ぼてじゃこワンパク塾」
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大津市「TANAKAMIこども環境クラブ」
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大津市「石山小学校 なかよし組」
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ルシオールキッズクラブのみなさんへ
師範から一言!
1年にわたってたくさんの活動をしましたね。ホタルのいる川が近くにあるとはなんともうらやましいことです。ホタルを守るための活動も行っていて、とても意味のある活動をおこなっているのは素晴らしいことだと思います。底生生物もたくさんの種類が見られていますね。川がきれいな証拠ですね。これからもこのきれいな川を中心に楽しく学んで、楽しく遊んでください。あ、川遊びの時、きちんとライフジャケットを着けていますね。これもとても大切で素晴らしいことですよ!

とっておきのゴシドウ★
これだけたくさん生きものが見つかったのですから、それぞれの生きものについて説明してほしいと思いました。おそらく見たことのない人も全国にたくさんいることでしょう。次回の新聞ではぜひ。それと川遊びの際に、きちんとライフジャケットをつけていることはとても大切なことですね。川はとても楽しいけれど危険もあります。楽しく遊ぶためにはまずは安全に、ということをきちんと行っているのはとても良いことなので、この点も全国のお友達に伝えてあげてくれるといいと思います。

ぼてじゃこワンパク塾のみなさんへ
師範から一言!
今年も1年間とても多くの体験をしましたね。子どもの時にこういう活動ができるのはとても貴重な体験だと思います。ホンモロコってどんな魚ですか? 私の住む関東にはタモロコはいますが、ホンモロコはいないので興味があります。川もきれいな様子ですね。生き物を知り、その生活を守ることで絶滅を防ぐことができます。相変わらず、田んぼにも多くの水生昆虫がいて、自然の豊かな場所であることがわかります。次回以降の新聞での報告もたくさんの生きものが見られることを期待しています。

サポーターへのとっておきのゴシドウ★
このような活動をすることは子どもにとって貴重な経験になると思います。いろいろなご苦労もあると思いますが、ぜひ継続していってもらいたいものです。川はとても楽しいところです。しかし危険もあり、準備の苦労を考えると活動を続けるのも大変だと思います。年間を通してこれだけ活動するのは多大な努力があると思われますが、今後も活動が継続されることを願っています。また来年の活動報告も期待しています。

TANAKAMIこども環境クラブのみなさんへ
師範から一言!
カメラのフィルムをモチーフにしたのでしょうか。とても印象に残る見た目の新聞ですね。1年間の楽しい活動についてまとめられています。ゴミ拾い、自然体験、カヤネズミ探しなど、楽しい活動を続けてきましたね。カヤネズミも今では都会では見られない生きものになってしまいました。そちらにはまだ生息しているのですね。ぜひいつまでもすみ続けられるような環境を残していけるといいですね。活動によって、自然の大切さ、大変さ、そしてなぜ大切にしなければいけないか、学べたことと思います。これからもこのような活動を続けていってください。

とっておきのゴシドウ★
活動した事柄はわかったのですが、どれも素晴らしい活動なので、中身も知りたくなりました。きっと読者の方も、「カヤネズミどんなネズミ?」「一番多かったゴミは?」など知りたいことが多いことと思います。皆さんが活動したことも多いので、ゴミ拾い、カヤネズミ観察など、テーマごとに1つずつ取り上げた新聞というのもおもしろいと思いますよ。次回の新聞にも期待しています。

石山小学校 なかよし組のみなさんへ
師範から一言!
コイがいるというちょっと変わったビオトープとはなんだろう?と思っっていたら、使っていない池を使って生き物を飼おうというのが出発点だったのですね。いろいろ工夫をして、この大きさの池ならどんな生き物がいいかを考えていくのはとても楽しいことですね。池作りを通して、生きものとのふれあいはもちろん、地域の人とのふれあいもあり、活動の幅も広がってきましたね。水をきれいにする難しさや生きものどうしが共存していくむずかしさが今後の課題であるとともに、次の新聞のテーマとして期待しています。

とっておきのゴシドウ★
水をきれいにする難しさは、私も何度も経験しました。自然の世界では、ごく当たり前に行われているのだからすごいことですよね。人間の力でやろうとすると、これがなかなか難しいものですね。そんな苦労話もぜひ紹介してもらえると全国の読者の方にとっても意味のある話だと思いますよ。またどんな生き物なら、池で共存できるかもわかったらぜひ新聞に書いてもらえると嬉しいことです。次回の新聞にも期待しています。

木村師範、ありがとうございました!次回はどこの地域かな?お楽しみに!

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滋賀県 その1 その2

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