こどもエコクラブとは、幼児(3歳)から高校生までなら誰でも参加できる環境活動のクラブです。子どもたちの環境保全活動や環境学習を支援することにより、子どもたちが人と環境の関わりについて幅広い理解を深め、自然を大切に思う心や、環境問題解決に自ら考え行動する力を育成し、地域の環境保全活動の環を広げることを目的としています。
保護者・指導者、自治体の方、企業・団体の方々といった様々な方からご支援ご協力をいただきながら、全国事務局からプログラムや場の提供をしています。
みなさんのたくさんの参加をお待ちしております。
※本事業は平成7年度から環境省で実践していた「こどもエコクラブ」事業を、弊協会にて引き継ぎ、実施しているもので、地域における子どもたちの自主的な環境学習や実践活動を支援するものです。
自分たちの活動報告をウェブサイトに掲載し(非掲載の選択も可能)、多くの方へ伝えることができます。
活動レポート
報告するとスタンプがもらえ5個集めるとアースレンジャー認定書をGETできます。
アースレンジャー
【各クラブの希望に応じて配布しているツール】
みんなの活動レポートを見てみよう。
こどもエコクラブ全国事務局は、こどもエコクラブに登録したメンバー、サポーターを「賠償責任保険」の対象として、保険の手続きを行っています。
サポーター
子どもたちの自主的な活動をあたたかくサポートする大人(高校生以上、代表サポーターは18歳以上)。
こどもエコクラブ全国事務局や、こどもエコクラブ地域事務局等との連絡係を行っていただいております。
コーディネーター
こどもエコクラブ地域事務局の担当の方。
こどもエコクラブへの参加呼びかけや、各クラブが地域に根差した活動をスムーズに行えるようコーディネートしていただいております。
こどもエコクラブで活動する子どもたちのために、ご寄附など様々な支援をいただいております。
こどもエコクラブのメンバーは興味関心に応じて様々な環境学習・環境活動を全国各地で実践しており、「国連持続可能な開発目標(SDGs)」 に関連づけられる活動も数多くあります。
【SDGsに沿った活動の事例】
環境ラベルの一つであるエコマークについて学び、身の回りのどんなものについているのかを調べた。
周りの人にも呼びかけ、環境に配慮した消費活動に関心を深めた。
地球温暖化防止に関するワークショップを実施。国際的な交渉を素材にした朗読劇をつくり、上演することで理解を深めた。
自分たちにできることについても話し合った。
減農薬の田んぼや畑で田植え・種まき、草取り、稲刈り・収穫等の作業を体験。スーパーで収穫物の販売も行い、循環型農業の広報・普及にも力を入れている。