玉一アクアリウム (兵庫県)
臨時休校が春休みまでのびて、体温チェックや手やあみのアルコール消毒、マスク着用などの対策をして、新型コロナウイルスに負けないように明石川の調査活動を再開しました。明石川の河原の観察では、神戸市絶滅危惧種のカヤネズミの巣を見つけました。もし中にまだカヤネズミがいたらおどろかせてしまうので、まわりからそっと巣のつくりを見せてもらいました。調査は1時間で、オイカワの幼魚35匹、カマツカの幼魚3匹、ギンブナの幼魚1匹、ミナミヌマエビ450匹、スジエビ7匹、シオカラトンボの幼虫4匹、ハグロトンボの幼虫1匹、サナエトンボの幼虫1匹がとれました。
ひさしぶりの調査だったので、みんなとても楽しそうでした。「調査するぞ」という気持ちで、みんながんばっていました。
オイカワが思っていたよりとれなくて、オイカワは明石川のシンボルフィッシュなので、少し悲しい気持ちになりました。
報告担当:SS(小4)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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