活動レポート

活動レポート

明石川中流~櫨谷川調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2020年03月02日

実施場所:

神戸市 明石川中流~櫨谷川

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流から櫨谷川合流点をこえて櫨谷川まで30分間調査をしました。オイカワの幼魚~若魚33匹、カマツカの幼魚1匹、クサガメの成体1匹、ミナミヌマエビ43匹、ギンヤンマの幼虫1匹がとれました。ぜんぶリリースしました。川岸の調査では、実をつけている野生のタコノアシが新しく50本以上見つかりました。

参加者のようす

明石川から櫨谷川まで、みんながんばって調査をしていました。つかまえたオイカワをリリースするとき、みんなうれしそうに逃がしていました。大きくたくさん育っている神戸市絶滅危惧種のタコノアシをみんなで観察しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

タコノアシがとても増えていてうれしかったです。明日から15日まで学校が臨時休校になるので、アクアリウムの活動もお休みです。新型コロナウイルスが早くおさまってほしいです。

その他

報告担当:TK(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとう。
たった30分の間に明石川の生き物をたくさん確認することができましたね。在来種がもどってきtがりタコノアシも少しずつ増えていたりと、この活動の意義(いぎ)は大きいですね。みなさんの活動に対する熱意、とてもうれしいです。ありがとう!
新型コロナウイルス対さくで活動ができなくなってさびしいですね。ウイルスや細きんのように目に見えない生き物は地球上の先住者です。人間の体にとって良い細きんもあって、私たちの身体にもたくさん入りこんでいます。私たちは目に見えない細きんの恩恵(おんけい)も受けているということですね。
人間はつい、見えるものだけではんだんしたり、自分が地球上の主人公だと思いがちですが、そうではないと思いませんか?地球上のすべての生き物のことも考えながらくらしていく必要があります。
生き物、そしてその生き物のつながりを大切に活動しているみなさんだからこそ、このお休みの間にいろいろと考えてみてください。また報告してください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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