活動レポート

活動レポート

明石・神戸アカミミガメ対策協議会 成果報告会「明石市・神戸市のアカミミガメは減ったのか?」

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2020年02月23日

実施場所:

明石市 明石市民会館 中ホール

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

ぼくたちも神戸市環境都市課のみなさんと協働でアカミミガメの駆除をしているので、明石・神戸アカミミガメ対策協議会 成果報告会の見学に行きました。カメにくわしい亀崎先生のお話や神戸市と明石市でアカミミガメの駆除をしている団体のお話、それから「豊かな自然を残していくために必要なことは?」というパネルディスカッションがありました。

参加者のようす

ぼくたちが知らなかったことをいっぱい話をしてくれて、一生けんめいメモをとりました。質問のときにわからないことがあったので、ぼくたちが質問すると、答えてくださった亀崎先生も専門家の人も「いい質問だね」とほめてくれてうれしかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

川の上流が神戸市で、下流が明石市になっていて、下流の明石市が駆除をしていたときは、駆除をして減っても1年たったらまた増えていたけど、神戸市と明石市が協力して駆除をするようになってからは減ってきたという話を聞いておどろきました。やっぱり協力って大切なんだと思いました。

その他

報告担当:SH(小4)

玉一アクアリウムのみんな、アカミミガメの報告ありがとう!
玉一アクアリウムのみんなのレポートは、いろいろ読ませてもらっていますが、アカミミガメの駆除(くじょ)にもチャレンジしているとは知りませんでした。
明石川の下流でアカミミガメの駆除(くじょ)をしていたときは、数がなかなかへらなかったけど、上流の神戸市と協力して駆除(くじょ)をするようになってからは効果があったとのこと。上流と下流、そして自分たちだけの活動とみんなで協力した活動、いろいろな違いがありますが、自然の中での生きものの広がりが感じられる話ですね。自然を相手にするときは、小さな視点で見ることも大切ですし、今回のように大きな視点で見ることも大切ですね。
今回の報告会では、亀崎先生からもアドバイスをいただいたようですね。カメの専門家からのお話は、とても有意義だったのではないでしょうか。このような報告会に参加することで、多くの人と出会うことができるのも意味あることです。コロナウイルスの感染(かんせん)拡大(かくだい)防止のために、いろいろなもよおしが中止やえんきになっていますが、みんなには積極性をわすれないで活動を続けてほしいと思います。
けいぞく的な活動、これからも期待しています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

236 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧