活動レポート

活動レポート

キクイモ掘りと明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2020年02月08日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 土

SDGs:

活動内容

明石川中流の河原で1時間かけて今日もタコノアシを守るために外来種のキクイモをスコップで掘りました。何回も来ているので、とれる量が少なくなりました。そのあと、明石川で1時間調査をして、オイカワの幼魚~若魚240匹、カマツカの幼魚5匹、ギギの幼魚4匹、ミナミメダカの成魚1匹、ミナミヌマエビ150匹、テナガエビ1匹、シオカラトンボの幼虫3匹、イトトンボの幼虫1匹、ガガンボの幼虫1匹がとれました。

参加者のようす

キクイモ掘りは、今日もみんなで協力してとりました。調査もみんなでがんばりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

小田さんとTAくんが神戸市絶滅危惧種のギギを4匹もとっていました。ギギのえさになるオイカワやミナミヌマエビが増えてきて、ギギも増えているのでうれしいです。

その他

報告担当:NR(小5)

玉一アクアリウムのみなさん 活動報告をありがとう。
みなさんの継続的な駆除の活動でキクイモも少なくなってきているのでしょうか。努力のたまもの!ですね。河岸の生態系がもどると川の生態系も豊かになります。いろいろな物がつながっていると思うと、環境を整える事の重要性がよくわかります。
これからも豊かな生態系の持続可能性を守るため活動を続けてください。よろしくお願いします。またの報告を待っています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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