活動レポート

活動レポート

発表の打ち合わせ

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2020年01月18日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

1月25日は京都で、26日は滋賀で、2日続けて発表があるので、ナーセリーで打ち合わせをしました。どちらの発表も同じメンバーが参加します。そのあと、キクイモチップスの実習をしました。

参加者のようす

京都の発表は8分で小中学生が多く、滋賀の発表は12分で専門家が多いので、今までは同じ発表練習をしていましたが、発表内容を少し変える話し合いをしました。前の話し合いでは「根絶」か「0(ゼロ)に向けて」、「ご清聴」か「聞いてくれて」など、聞いてくれる人たちがわかりやすい方を選びました。今日は、26日の12分の発表の校歌を歌う順番や新しく文章を足す話し合いをしました。それから、アクアリウムの活動についての質問があり、ぼくはしっかりと答えられたのでよかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

同じメンバーで、2日続けてちがう発表があるので、発表練習も打ち合わせも大変です。今日の打ち合わせも、発表メンバー全員が参加してがんばっています。打ち合わせの途中でメンバーが「毛虫!」と叫んでいましたが、ツマグロヒョウモンというチョウの幼虫で、毒々しく見えるけど見せかけているだけでさわっても大丈夫と教えてもらうと、安心してさわったり手に乗せていました。キクイモチップスは、油であげる温度やこげぐあいとおはしでキクイモのスライスをさわった感覚で、油から引き上げるタイミングのコツをつかみました。実習でできたキクイモチップスはとてもおいしくて、家でも作ってみたいと思いました。

その他

報告担当:SS(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとうございます。
発表は発表するまでのじゅんびや練習が大切ですが、みなさんはいつも熱心ですね。聞く人の身になって考えているのもとても良いと思います。かぎられた発表時間でむだな言葉を省き、伝わりやすく正しい言葉づかいを考えることは、ふだんの学校生活などでも役立ち、みんなのスキルアップにもなります。
打ち合わせのとちゅうに出てきたツマグロヒョウモンの幼虫も、そんなみなさんを応えんしているのだと思いますよ。
また、いつもメンバーによるレポートはよくできていますが、今回は何の発表会かも教えてもらえるとうれしかったな。では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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