活動レポート

活動レポート

水槽の水換えと菊芋カレーの試食

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年12月31日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校 フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

学校が9連休なので、31日に今年最後の水槽の水換えと魚たちの餌やりのために、学校の先生に校門を開けてもらって、先生がウサギのお世話や学校の用事をしている間に、私たちは水換えと餌やりをしました。次は1月3日です。お昼からはナーセリーに集まって、明石川でとった菊芋と兵庫県産の増えすぎたイノシシの肉を使って菊芋カレーをつくって食べました。

参加者のようす

みんな真剣に、水槽の水の量をなるべく間違いのないように水換えをやっていました。菊芋カレーは、みんな「美味しい」などと言っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

水槽に入れる水の量を間違えてしまったけど、いい水換えが出来てよかったです。菊芋カレーの感想は、トロトロしていて美味しかったです。またつくってみたいです。

その他

報告担当:TS(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとうございます。
年末年始のお休みが続きますが、定期的に生き物のお世話はしなければなりませんね。たくさんの水そうがあるようですが、どんな魚を飼っているのでしょうか。
みなさんが調査している明石川でキクイモが取れるのですね。キクイモは北米原産のキク科の外来種ですが、ふつうの芋類とはちがって、デンプンがほとんどふくまれていないのです。イヌリンという多糖体(たとうたい)でできていて、そのイヌリンは健康によいということで注目されています。
地元産のイノシシ肉のカレーは、今はやっているジビエ料理にもなりましたね。おいしかったとのこと、みんなでがんばったごほうびですね。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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