活動レポート

活動レポート

冬休みのオリジナル図鑑作成

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年12月26日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

冬休みの12月26日と27日、1月6日の学校が開いている3日間、アクアリウムは水そうの水かえのあと、家庭科室でオリジナル図鑑作りをしています。

参加者のようす

中学生のメンバーもきてくれて、2020年改訂版明石川魚類オリジナル図鑑作りが始まりました。今年、明石川の下流~河口で初めてとれたシマフグやマゴチ、元メンバーが明石川支流の伊川でつかまえたロングノーズガー、明石川ではとれたことがあるけど、明石川支流の田中川の用水路では初めてとれたグッピーやゴクラクハゼなど、新しく文章や魚の絵をかいたり、今までの文章に追加したり、しなければいけないことがたくさんあります。みんな真剣だけど笑顔がたえませんでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

みんなは、文字も絵も上手にかけていて、ぼくもマゴチの絵に挑戦したけど、かき直しの連続でなかなか前に進めなくてたいへんでした。早くみんなのように上手になりたいです。

その他

報告担当:NR(小5)

玉一アクアリウムのみんな、オリジナル図かん作成の報告ありがとう!
今年も、図かん作成の時期になったのですね。冬休みを有効に利用しての活動の様子、感心しました。
今年は新記録も増えたとのことですが、種類をよく見ると、よかった点と悪かった点が両方ありますね。その両面をよく考え、今後の玉一アクアリウムのみんなの活動のきそデータにしていってほしいと思いました。
そこで、考えてほしいことがあります。環境が変わって、そこに生そくしている生き物が変わってきた原いんは、そのほとんどが人間の活動によるものであって生き物たちが好き好んでしん入してきたのではないことです。どうしたらいいのかな?なかなか結論は出ないと思いますが、考えていってください。
さて、図かんを作る時には絵をかくのが大変なので、みんなで一生けん命に取り組むことが大切ですね。きっと、その気持ちは絵に伝わって、あとで図かんを見る人にも伝わるはず。みんなの図かんの完成を楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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