玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川中流の河川敷で、40分間外来種のキクイモ掘りをしました。大きなイモや小さなイモがたくさん出てきました。それと一緒に、ムカデやドウガネブイブイの幼虫やハナムグリの幼虫やナナホシテントウの成虫や冬眠中の丸くなったカナヘビも出てきたので、最後に埋め戻す時に元の場所に戻しました。この場所でも、タコノアシが増えてきているので、小さなイモも残さないように持ち帰りました。キクイモチップスにして試食します。その後は、明石川に入って40分間調査をしました。オイカワの幼魚~成魚186匹、ミナミメダカの成魚6匹、ギギの幼魚3匹、カマツカの幼魚2匹、ミナミヌマエビ250匹、ヒラテテナガエビ1匹、ギンヤンマの幼虫1匹、シオカラトンボの幼虫1匹、ガガンボの幼虫1匹がとれました。ヒラテテナガエビは、学校の水そうで飼うために持ち帰り、他はリリースしました。
みんな楽しそうに、キクイモ掘りや調査ができていました。河川敷のキクイモが生えている場所にたどりつくまで、枯れ草やノイバラがしげっていて、道がなくて探検しているみたいでした。でも、キクイモが生えている場所には、キクイモの他にはクズやノビルしか草が生えていなくて、広くて作業がしやすかったです。調査の時には、実をつけたたくさんのタコノアシの自生株を河原で見つけていました。
私もオイカワの幼魚がたくさんとれて、思っていた以上にたくさん増えていて、おどろきました。そして、環境省や兵庫県や神戸市の絶滅危惧種のミナミメダカやギギやヒラテテナガエビやタコノアシをとれたり見つけられたので、うれしかったです。
報告担当:IM(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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