再春館一本の木キッズクラブ (熊本県)
今年8月に開館した荒尾干潟水鳥・湿地センターで荒尾干潟の野鳥観察を行いました。当日は、地元の自然環境を学習している荒尾干潟Jrレンジャーの子供達と一緒に活動しました。観察終了後は、蔵満海岸に落ちているゴミ拾いを行いました。午後からは貝殻やマツボックリをつかったクラフト体験を行いました。
イソヒヨドリ、ヒヨドリ、カササギ、ビンズイ、メジロ、アリスイ、ハジロカイツブリ、ミサゴ、ハクセキレイ、スズメ、ジョウビタキ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シロチドリの14種の野鳥を観察できました。ゴミ拾いはみんな袋一杯にペットボトルや空き缶などを拾っていました。
午後からのクラフト体験では貝殻を使ったキーホルダー作りやマツボックリのクリスマスアソートを作り、クリスマスツリーに飾りました。クリスマスツリーは荒尾干潟水鳥・湿地センターに飾ってもらいます。
・いろいろな鳥を見つけられて、うれしかった。
・海岸にたくさんゴミが落ちていたので、いっぱい拾うと、とても気持ちよかったです。
・今日ゴミをたくさん拾ったはずなのにまだまだゴミがたくさんあったから、ポイ捨てをする人がたくさんいるんだなと実感した。
参加した子供達のアンケートを確認したところ海岸清掃でごみが多かったことが特に印象に残っているようでした。子供たちがもっと海岸を綺麗にしたいと感じてくれたことはよかったと思います。
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
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再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
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