活動レポート

活動レポート

再春館一本の木キッズクラブ「荒尾干潟の野鳥観察会」

再春館一本の木キッズクラブ (熊本県)

活動日:

2019年12月15日

実施場所:

熊本県荒尾市

参加メンバー&サポーター数:

68人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

今年8月に開館した荒尾干潟水鳥・湿地センターで荒尾干潟の野鳥観察を行いました。当日は、地元の自然環境を学習している荒尾干潟Jrレンジャーの子供達と一緒に活動しました。観察終了後は、蔵満海岸に落ちているゴミ拾いを行いました。午後からは貝殻やマツボックリをつかったクラフト体験を行いました。

参加者のようす

イソヒヨドリ、ヒヨドリ、カササギ、ビンズイ、メジロ、アリスイ、ハジロカイツブリ、ミサゴ、ハクセキレイ、スズメ、ジョウビタキ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シロチドリの14種の野鳥を観察できました。ゴミ拾いはみんな袋一杯にペットボトルや空き缶などを拾っていました。
午後からのクラフト体験では貝殻を使ったキーホルダー作りやマツボックリのクリスマスアソートを作り、クリスマスツリーに飾りました。クリスマスツリーは荒尾干潟水鳥・湿地センターに飾ってもらいます。

感想・気づいたこと・考えたこと

・いろいろな鳥を見つけられて、うれしかった。
・海岸にたくさんゴミが落ちていたので、いっぱい拾うと、とても気持ちよかったです。
・今日ゴミをたくさん拾ったはずなのにまだまだゴミがたくさんあったから、ポイ捨てをする人がたくさんいるんだなと実感した。

その他

参加した子供達のアンケートを確認したところ海岸清掃でごみが多かったことが特に印象に残っているようでした。子供たちがもっと海岸を綺麗にしたいと感じてくれたことはよかったと思います。

再春館一本の木キッズクラブのみなさん、報告をありがとう。
新しくできたしせつで行った他の団体と合同観察会では、多種類の鳥に出あえましたね。でもこの季節なら、湿地に集まる水鳥はもっと多いはずです。人数も多くて、水鳥たちもびっくりしたのかもしれませんね。渡りの水鳥たちは、きっと新しくできたしせつにも、人が近づくことにもなれていないため、大いにけいかいしていたのだと思います。これからも時々観察に行ってみてください。鳥たちのいろんな場面がみられると思います。
また、今回は、観察会だけでなく、ゴミ拾いも楽しいということをけい験できましたね。それは、すごいことなのです。鳥など生き物たちのためにも、ゴミのないきれいな水辺を、みんなでしっかり守りましょう。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
再春館一本の木キッズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名再春館一本の木キッズクラブ
  • 所在地熊本県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

平成29年度に熊本の豊かな自然の中で生きものにふれあい、自然の大切さを学習する「再春館一本の木キッズクラブ」を設立しました。
小学生を対象にした40名のクラブ員と子ども達の補助をしてくれる中学生、高校生、大学生のボランティアと一緒に活動を行っています。
2023年度の活動は、熊本市にある立田山の四季の観察や江津湖の生きもの観察を行います。

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