再春館一本の木キッズクラブ (熊本県)
江津湖は熊本市が定める熊本市生物多様性戦略の「みんなで未来に残したい熊本市の自然環境」の一つです。江津湖には日本固有の淡水魚や外来生物など様々な生きものが生息しています。江津湖の自然環境についての学習を6班編成で活動しながら、班ごとに観察を行いました。
今年度3回目の観察会となりました。通年で観察している立田山から場所を変えて今回は江津湖での観察会を行いました。観察会当日は晴れたものの蒸し暑く熱中症の心配がされるような天候でした。しかし、子ども達は水温約19度の江津湖の中に入り、指導員から生きもの採取のやり方の指導を受け、手網や金ざる、タモ網を使い生きものを捕まえていました。生きものを見つけては指導員に報告。班のみんなで捕まえた生きものを観察し、考えや意見交換をした後、そのものの名前、性質などの説明を受け、生きものはリリース。観察終了後は印象に残ったものを観察ノートに感じたままを記録し、観察会は終了しました。
・暑さもあってか子ども達はどんどん水の中へ入っていき、生きものを採っていた。網の中を目を凝らし大人では見過ごすような生きものも見つかり、様々な表情があった。
・水の感触とたくさんの生きものを発見して、江津湖の自然の豊かさを感じてもらえたと思う。
・各班によって活動の場所が少しずつ違うため、見つかった生きものも場所により色々だった。変化に富んだ江津湖の素晴らしさを改めて感じた。
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
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