再春館一本の木キッズクラブ (熊本県)
熊本市の生物多様性戦略の重要拠点である立田山の四季の生きものを観察。6班編成で活動し、班ごとに観察を行います。
11月の観察会は、オリエンテーションと春に選定した「一本の木」を観察。秋の生きものたちも観察しました。
今年度、立田山で3回目の観察会となりました。朝晩と冷え込む日が続いていましたが、観察会当日は日中30度を超す真夏日となり汗ばむ陽気でした。子ども達も観察会の雰囲気に慣れ、観察会前から虫網を片手に生きものを発見しては歓声をあげていました。観察会が始まると班の子どもたちは指導員の話を聞きながら生きものを見つけ、その生きものの生態や遊び方、どんな味がするかなど日ごろでは体験できない時間を過ごしました。観察終了後、子ども達は印象に残ったものを観察ノートに感じたままを色々な方法で記録し、ほかの班に自慢したい事柄を発表し、観察会は終了しました。
・色々な葉っぱや実を見つけて、形やにおいを観察していた。それぞれお気に入りの葉っぱとして記録した。
・生きものの名前の由来を聞いていた。調べたら、もっと面白いことがわかるような気がした。
・植物を使って、遊ぶことができることがわかった。みんなに教えてあげたい。
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)