活動レポート

活動レポート

再春館一本の木キッズクラブ「秋の立田山生きもの観察会」

再春館一本の木キッズクラブ (熊本県)

活動日:

2023年11月05日

実施場所:

熊本県熊本市

参加メンバー&サポーター数:

44人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

熊本市の生物多様性戦略の重要拠点である立田山の四季の生きものを観察。6班編成で活動し、班ごとに観察を行います。
11月の観察会は、オリエンテーションと春に選定した「一本の木」を観察。秋の生きものたちも観察しました。

参加者のようす

今年度、立田山で3回目の観察会となりました。朝晩と冷え込む日が続いていましたが、観察会当日は日中30度を超す真夏日となり汗ばむ陽気でした。子ども達も観察会の雰囲気に慣れ、観察会前から虫網を片手に生きものを発見しては歓声をあげていました。観察会が始まると班の子どもたちは指導員の話を聞きながら生きものを見つけ、その生きものの生態や遊び方、どんな味がするかなど日ごろでは体験できない時間を過ごしました。観察終了後、子ども達は印象に残ったものを観察ノートに感じたままを色々な方法で記録し、ほかの班に自慢したい事柄を発表し、観察会は終了しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・色々な葉っぱや実を見つけて、形やにおいを観察していた。それぞれお気に入りの葉っぱとして記録した。
・生きものの名前の由来を聞いていた。調べたら、もっと面白いことがわかるような気がした。
・植物を使って、遊ぶことができることがわかった。みんなに教えてあげたい。

再春館一本の木キッズクラブのみなさんこんにちは!
楽しそうな観察会のようすが伝わってきました。人間には5感(ごかん)と言われる感覚があります。見る・聞く・さわる・においをかぐ・味わうです。自然界の動物たちは全般的に音を聞く・ニイを嗅(か)ぐなどの感覚が優(すぐ)れています。
人間は視覚(しかく)と言われる目で見ることに集中していますが、動物の多くは人間で言えば近視に近い視力(しりょく)です。だから音やにおいに敏感(びんかん)です。私たちも動物のまねをして、自然観察の時にいろんな匂(にお)いを嗅いでみましょう。またちがった世界が広がります。
また、植物を使って遊んだとありましたが、みなさんが気に入った遊びはどんなものだったのでしょうか。今回参加できなかったお友だちにも伝えていっしょに遊べたらすてきですね^^また報告してくださいね。
エコまる
再春館一本の木キッズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名再春館一本の木キッズクラブ
  • 所在地熊本県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

平成29年度に熊本の豊かな自然の中で生きものにふれあい、自然の大切さを学習する「再春館一本の木キッズクラブ」を設立しました。
小学生を対象にした40名のクラブ員と子ども達の補助をしてくれる中学生、高校生、大学生のボランティアと一緒に活動を行っています。
2023年度の活動は、熊本市にある立田山の四季の観察や江津湖の生きもの観察を行います。

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