活動レポート

活動レポート

アマモサミット2019みやぎ

福岡工業大学附属城東高等学校 科学部 (福岡県)

活動日:

2019年11月08日

実施場所:

宮城県塩釜市

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

私たちは11月8日~11月10日の3日間、宮城県塩釜市で行われたアマモサミット2019みやぎに出場しました。
アマモは海の中の生き物の餌になったり、隠れ家を提供したりするなど、生物多様性を支える重要な海藻です。
ところがこのアマモは年々減ってきているのが問題視されています。
アマモサミットはアマモの減少を食い止め、増やしていくために全国の高校生や企業の方々が立ち上がって今後について話し合うイベントです。
私たち科学部からは、2年生重松くんと1年生梶﨑くんが塩釜市に訪れて全体の前でプレゼンテーションを行いました。

参加者のようす

それぞれの高校がアマモについて語りあい、交流を深めました。
私たち科学部も福岡のアマモの現状を発表し、他県の現状を知ることができ、参加してよかったと感じました。

感想・気づいたこと・考えたこと

アマモがいろんな県で重要だということがわかりアマモがとても重要なんだなと改めて実感しました。
これからもアマモの研究を深めていきより貢献できるように頑張りたいと思います。

その他

アマモをふやすぞ!

福岡工業大学附属城東高等学校 科学部のみんな、「アマモサミット」の報告ありがとう!
「アマモサミット」はアマモを象徴的なキーワードとして、海の自然再生・保全を目指して開催されている会議で、今年で12回を数えますね。アマモが生えている遠浅の海岸は、多くの生物にとって重要な生活環境ですが、人間の経済活動によってアマモの生育地の藻場が少なくなっているのが現状です。アマモの大切さを伝える大会宣言が出されたこと、大きな成果だと思いました。
会議の中の高校生サミットでは、全国各地から10をこえる高校生が集まりました。多くのなかまと語り合い切磋琢磨でき、実り多い会議であったことと推察します。高校生の若い力で、海の環境が一歩ずつでも改善していけばいいなと思います。来年はみんなの地元・福岡での開催ですね。福岡工業大学附属城東高等学校 科学部のみんなの活躍も期待されます。また、報告してください。
福岡でのアマモの現状なども報告してもらえると、全国の仲間に伝わります。次はぜひ教えてくださいね。
エコまる
福岡工業大学附属城東高等学校 科学部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名福岡工業大学附属城東高等学校 科学部
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類学校のクラブ

クラブ写真

こんにちは!科学部です。私たちは日々理科室や和白干潟、博多湾など様々な場所で、実験や研究、天体観測、生き物の調査などを行っています。
2022年に福岡市環境行動賞を
2023年は私たちの日々の活動をまとめた動画で『こどもエコクラブ「動画部門Youth賞(show)」』を
2024年には日本水環境学会から水環境文化賞(みじん子賞)を受賞しました。
さらに第10回世界水フォーラムに日本の高校生代表として発表を行いました。
そしてついに私たち科学部の甲子園にあたる「全国高等学校総合文化祭自然科学部門」で最優秀賞の『文部科学大臣賞』を受賞しました。
今後も活動を報告していくので応援よろしくお願いします!

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