田中川用水路調査
玉一アクアリウム (兵庫県)
活動日：
- 2019年12月04日
実施場所：
- 神戸市 明石川支川田中川用水路
参加メンバー＆サポーター数：
- 7人
活動の分野：
-
水
自然・生物多様性
SDGs：
-
活動内容
ナーセリーの近くの田中川用水路を移動しながら１時間かけて調査をしました。ミナミメダカの成魚120匹、グッピーの幼魚～成魚９匹、オイカワの幼魚１匹、ミナミヌマエビ約2000匹、ギンヤンマの幼虫８匹、シオカラトンボの幼虫７匹、コオイムシの成虫２匹、ガガンボの幼虫１匹がとれました。グッピーは、みんなで分けて飼うために持ち帰り、他はすべてリリースしました。
参加者のようす
みんなで楽しみながら調査をがんばりました。ぼくは、初めてミナミメダカがとれたので、うれしかったです。
感想・気づいたこと・考えたこと
外来種のグッピーと在来種で絶滅危惧種のミナミメダカは、とてもよく似ていましたが、グッピーとミナミメダカを見比べてみると、びみょうにちがうところがあって、見分けられるようになりました。
その他
報告担当:ＭＹ(小４)
- 玉一アクアリウムさん、報告をありがとうございます＾＾
用水路での水棲（すいせい）生物調査、みなさんは長い間にわたって、こまめに続けていますね。いつも感心しています。今回もたくさんの生き物を確認できたようで何よりです。大漁（？）ですね♪
これらの生き物の動きや様子に変化はありましたか。寒くなったので夏とちがうところがあるのではないでしょうか。また、昨年の同時期にくらべて何か変わったことはありますか。変化があるとすれば原いんは何なのでしょう。これまでのデータを出して、くらべながら考えてみましょう。何か見つけたらみんなでそれについて話し合うのも楽しいですよ。報告もおわすれなく。楽しみに待ってます。
- 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！ がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール
- クラブ名玉一アクアリウム
- 所在地兵庫県
- クラブの種類その他
- 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。
これまでの報告
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トライやる・ウィーク 明石川中流調査
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トライやる・ウィーク 明石川中流調査と田中川水路調査とビオトープの除草
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近畿「子どもの水辺」交流会in滋賀2024
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「子どもの水辺交流会」の発表練習
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