活動レポート

活動レポート

アユのふ化

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年11月19日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

12人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

11月4日に揖保川漁協のあゆ種苗センターで、アユの採卵と人工受精をさせてもらって、その受精卵を学校で大切に育ててきたのが、今朝ぶじにふ化しました。

参加者のようす

みんな生まれてきたアユの赤ちゃんを見たくて、バケツの回りに集まっていました。「あっ、いるいる!」「かわいい!」と、みんな大よろこびでアユの赤ちゃんを交代しながら見ていました。生まれてよかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

去年も学校でアユの赤ちゃんが生まれたけど、ぼくは生まれたばかりのアユの赤ちゃんを見るのは今年が初めてです。とても小さくて細くて、すきとおっていて、それでも一生けん命泳いでいて感動しました。

その他

報告担当:MK(小4)

玉一アクアリウムのみなさん 活動報告をありがとう!
生きものが生まれ出る、採卵から人工授精(じゅせい)、そしてその後の様子も連続して観察できたことはとてもきちょうな体験でしたね。
川に放流されたアユが海に出て、どんな風になってまた元の川にもどってきてくれるのかとても楽しみです。きっとみんなの思いを乗せて、じょうぶに育ってもどってくることでしょう。
来年アユが戻ってくる川を、みんなできれいにして待っていることにしましょう。よろしくね!!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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