活動内容

田中川で調査をしました。２時間ほどで、ヌマムツの幼魚～成魚150匹、ミナミメダカの成魚20匹、オイカワの幼魚～成魚３匹、モツゴの幼魚２匹、グッピーの成魚２匹、シマヨシノボリの成魚１匹、タイリクバラタナゴの成魚１匹、ドジョウの幼魚１匹、ミナミヌマエビ300匹、テナガエビ10匹、アメリカザリガニ30匹、マツカサガイ１匹がとれました。グッピーは駆除して畑の肥料にして、アメリカザリガニはアクアリウムで飼っているオオクチバスとニホンウナギのエサのために、タイリクバラタナゴは飼育のために持ち帰りました。

参加者のようす

ヘドロの中で調査をしたので足をとられたり、ヘドロが長靴の中に入ったりしてよごれたけど、みんなあまり気にせずに熱心に調査をしていました。ヤリタナゴのいるところを調査すると、メダカ、タモロコ、ヌマムツなどが歩いていても見えたので、みんな早くとりたそうでした。タイリクバラタナゴとモツゴ、アメリカザリガニ、メダカ、ヌマムツなどがとれてヘドロでよごれたけど、楽しく調査できたので、良い経験になったと思います。アメリカザリガニがよくとれたので、もっと駆除しなければいけないと思いました。グッピーが田中川にもいたので、もっと増えないかと不安になりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ヤリタナゴがとれなくて残念だけど、たくさんの在来種を確認することができて楽しかったです。また、多くの外来生物を駆除できたので良かったです。

その他

報告担当:トライやる中学生(中２)
＊「トライやる」とは、地域に学ぶ中学生・体験活動のことです。