玉一アクアリウム (兵庫県)
揖保川下流の河川敷で、自然に生えているクルミの実を拾いました。クルミの木の下にたくさん実が落ちていたので、実を手や足でつぶして中の種を持って帰りました。このクルミは、洗って乾かしてみんなで割って中身をとり出して、クルミのおかしを作ります。そのあと、この場所のすぐ近くにアユの産卵場があるので、揖保川漁協の方々といっしょにアユのオスとメスの親魚の放流をしました。
メンバーたちは、漁協の方々にあいさつとか、漁協のトラックからバケツに水を入れてもらうときとか、アユの親魚を入れてもらうときに、1人ずつちゃんとお礼が言えていました。アユの親魚のオスは、やせていて黒っぽくてザラザラしていて、メスは卵をいっぱい持っていて、おなかがとてもふくらんでいてヌルヌルしているので、メンバーたちは、バケツの中の親魚をオスかメスか確かめていました。漁協の方々に言われたとおり、ていねいにやさしく放流していました。
放流したアユの親魚たちは、揖保川でちゃんと卵を産んで、アユの赤ちゃんが元気に育ってほしいです。
報告担当:SY(小4)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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