活動レポート

活動レポート

明石川河口調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年10月27日

実施場所:

明石市 明石川河口

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今週も明石川河口で釣りの調査をしました。先週は満潮の時の釣りだったけど、今週は干潮の時の釣りでした。3時間で、クサフグの成魚3匹、シマフグの幼魚1匹、マハゼの成魚1匹、モクズガニの成体1匹が釣れました。マハゼ1匹は、メンバーが飼うために持って帰り、ほかはリリースしました。釣りの合間に河口の親水公園でタモあみで調査をして、フタバカクガニやケフサイソガニやモクズガニがとれて、リリースしました。ぼくは見ていないけど、大きなクロダイの成魚を見たメンバーもいました。

参加者のようす

この前と同じ釣り場所なのに、干潮で水がすごく引いていて、おどろきました。ぼくは、先週は1匹も釣れなかったけど、今日は釣りを始めてすぐにクサフグが釣れてうれしかったです。今日は満潮の先週に比べて釣れなかったけど、みんな釣れなくても釣ろうとがんばっていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今日も明石川河口で釣りをして、川と海のつながりを感じました。これからも明石川で外来種の駆除をがんばっていきたいです。

その他

報告担当:SS(小4)

玉一アクアリウムの皆さんこんにちは
今週も明石川河口で釣りの調査をしたのですね。先週は満潮の時の釣りだったけど、今週はこの前と同じ場所なのにすごく潮が引いていて変化にびっくりしたのですね。今日は満潮の先週に比べて釣れなかったけど、みんな釣れなくても釣ろうとがんばってたなんてすごいなー!釣り調査では生き物が寄ってきて餌を口に入れてくれないと捕まえられないからじっと我慢して待つしかないよね。SS君は、先週は1匹も釣れなかったけど、今日は釣りを始めてすぐにクサフグが釣れたのはラッキーでしたね^^
3時間で、クサフグの成魚3匹、シマフグの幼魚1匹、マハゼの成魚1匹、モクズガニの成体1匹が釣れて。マハゼ1匹は、メンバーが飼うために持って帰り、ほかはリリースしたのですね。エライ!河口域にはいつも行っているの明石川中流域の調査で見つかる外来生物種は見つからず、フタバカクガニなどの汽水域のカニ類やフグやクロダイのような海水魚が見つかったんですね。見つけた生き物から川と海のつながりを感じられたのはすごいことだと思います。これからも明石川での生物調査と外来種の駆除をがんばってくださいね。またの報告待ってます^^
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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