活動レポート

活動レポート

明石川河口調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年10月20日

実施場所:

明石市 明石川河口

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川の河口で3時間、釣りによる調査をしました。クサフグの成魚11匹、シマフグの幼魚1匹、マハゼの成魚4匹、チチブの成魚2匹、クロダイの幼魚2匹、コトヒキの幼魚2匹が釣れました。それから釣針がはずれたり釣糸を持っていかれたりして、それぞれもう少しのところでスズキの成魚やアカエイの成魚をとり逃がしてしまって残念でした。みんな好きな魚を飼ったり食べるために持って帰り、ほかはリリースしました。

参加者のようす

みんなマハゼを釣ろうと遠くへ投げたり、場所を移動したりとがんばって釣っていました。僕がシマフグを釣りみんなで観察できたことが嬉しかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

今日はみんなで釣りができてとても楽しかったです。河口でとれたマハゼは食べることもできるし、淡水で飼うこともできるので、僕は1匹もらい飼って観察することにしました。どんな餌を食べるか楽しみです。またみんなと河口で釣りをしたいです。

その他

報告担当:明石サテライトNR☆(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
明石川河口での調査のようすを報告してくれて、どうもありがとう。
なかよしのみんなで釣りができるととても楽しいよね。うらやましいなぁ。シマフグが釣れて、みんなで観察できたこともよかったね。シマフグはきれいな魚だよね。
また、ずいぶんとたくさんクサフグが釣れたね。フグは「外道」の代表格と言われています。知ってるかな。
釣り場で、すてられてひからびた魚を見たことがあるよね。ねらっていた魚以外に釣れた魚のことを「外道」とよんで、すてる人もいます。クサフグも好きで釣り人に釣られてるわけではないのにね。でも、みなさんは好きな魚を飼ったり食べるために持って帰り、ほかはリリースしているよね。いつものことだけど、すばらしいなぁ。
今回の調査項目は釣れた魚の種類と数だったのかな。調査をして分かったことの報告も楽しみにして待っているよ。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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