活動レポート

活動レポート

びわこルールキッズ2019 琵琶湖外来種駆除釣り5回目

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年10月14日

実施場所:

滋賀県大津市 琵琶湖瀬田川

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

びわこルールキッズとして琵琶湖の瀬田川で、外来種の駆除釣りをしました。3時間で、ブルーギルの成魚49匹、オオクチバスの幼魚25匹が釣れました。小さなクーラーボックスしか持ってきてなかったので、クーラーボックスがいっぱいになり、入りきらなかったのは、滋賀県の駆除ボックスに入れました。

参加者のようす

みんな外来種の数を0(ゼロ)にしようと、がんばっていました。あと、みんなとても釣りがじょうずでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぼくは、外来種の数を0(ゼロ)にしていきたいです。あと、原因はわからないけど、去年より外来種がとれる数が減ってよかったです。それから藻が多かったです。

その他

報告担当:KJ(小4)

玉一アクアリウムさん、こんにちは。
神戸からはるばる琵琶湖まで、はるばる遠くまで出かけての生物多様性のじったい調査、おつかれさまでした。有名な瀬田川で外来種の魚のつりにチャレンジしたのですね。
川ではブルーギルやオオクチバスなどをたくさんつり上げたし、せいかはバツグンですね。短い時間でこれだけつり上げたなんてすばらしい。
みなさんが日ごろ調査している明石川と内りくの瀬田川とでは環境に大きな差があると思いますが、それぞれの川のちがいはどんな風でしたか。そのあたりについてもぜひ教えてください。
みなさんは学校ではブルーギルの飼育をしているけど、環境のちがいで生態(せいたい)のちがいもありますか?気づいたこと・わかったこと・考えたことをどんどん発信していきましょう。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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