活動レポート

活動レポート

「第12回いい川・いい川づくりワークショップin滋賀・京都(2日目)」グランプリと特別賞∶森清和賞受賞

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年10月06日

実施場所:

滋賀県大津市 コラボしが21

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

ホテルに泊まって、2日目の「第12回いい川・いい川づくりワークショップin滋賀・京都」にも発表者として参加しました。始まってすぐに復活選考のポスターセッションがありましたが、昨日と違って今日は活動内容や思っていることがすらすら言えて、質問にもはきはきと大きな声で答えられるようになって、たくさんの人たちに活動や思いを説明することができるようになりました。昨日は1次選考で落ちてしまったけど、今日は復活選考、2次選考でも通って、それからグランプリもとれました。

参加者のようす

昨日は発表はよかったのに、どうして討論の1次選考で落ちたのか、ホテルの部屋でみんなで真剣に考えました。たくさんの人たちからたくさんのアドバイスをいただいて、その中で一番多かったのが「活動内容や思いがぜんぶ自分の身体にしみついているから、それをそのまま言葉にしてアピールしたらいい」という意見だったので、実行して質問に答えるだけでなく、自分から話をすると、言葉が次々に出てきて楽しかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

1次選考で落ちたときはもうだめだと思ったけど、たくさんの人たちからいいアドバイスをいっぱいいただけて、特別賞の森清和賞だけでなくグランプリもいただけてうれしかったです。ぼくたちを応援してくれる人たちがたくさんいることがわかってうれしくて、その人たちのためにも、これからもずっと活動を続けていきたいです。

その他

報告担当:SS(小4)

玉一アクアリウムのみなさん グランプリおめでとうございます。
敗者復活戦からのグランプリはさぞかしうれしいことでしょう。それも、前日のふり返りをきちんと行い、応えんしてくださる方々の意見にすなおに耳をかたむけた事が大きかったと思います。
環境問題は一人だけが行動しても大きな成果(せいか)はえられません。いろいろな人・たくさんの人と協力して、みんなでやってこそ変かくに結びつけることができるのです。みんながよい見本を見せてくれたと思いますよ。ありがとう。
今後もまわりの人たちといっしょに活動を続けてくださいね。私たちもいつも応えんしていますよ。
また報告してください。待っています!!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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