活動レポート

活動レポート

明石川中流調査としかけの設置

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年09月25日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明日は、明石市の小学校の「3年生明石川探検」があるので、明日「3年生明石川探検」の時に引き上げるしかけの設置をしました。しかけの設置があったので、調査は30分もできなかったけど、オイカワの幼魚31匹、ミナミヌマエビ約600匹、スジエビ7匹、テナガエビ3匹、ヒラテテナガエビ1匹、モクズガニ1匹、ギンヤンマの幼虫1匹がとれました。ぜんぶリリースしました。

参加者のようす

しかけの設置は、かごの中に重りの石を入れて、前に駆除をしたオオクチバスやブルーギルの冷凍をえさに使いました。明日の「3年生明石川探検」の準備は万全です。自分たちの学校以外の「明石川探検」のしかけをするのは初めてです。肺呼吸の水生生物がしかけに入っても息ができるように、かごの上は水面から出るように浅い場所に設置しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

オイカワが群れになってとてもたくさんいるので、明日は、明石市の小学校の3年生にも見てもらえるのでうれしいです。明日は、しかけに何か入っていて、3年生によろこんでもらえたらいいなと思いました。

その他

報告担当:NR(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
みんなは明石市の小学校の「3年生明石川探検」の準備として、前日に引き上げるしかけの設置をしたのですね。 
自分たちの学校以外のクラブの活動とちがってよその市の小学校3年生のイベントのお世話ですから、しかけの設置もしんちょうになったでしょう。しかけが流れてしまわないように重い石を入れたり、おびきよせるエサにくふうしたり、カメのような肺呼吸の水生生物がしかけに入っても息ができるように、かごの上は水面から出るように浅い場所に設置したりと、これまでの経験がたくさん生かされてるんだね、すごいなー。
いつもの調査も30分という短い時間だったのにたくさんの在来種の生物が見つかったのですね。次の日に来る明石市の小学校3年生にもたくさんのオイカワを見てもらえるのはうれしいですね。これで「3年生明石川探検」に参加する3年生たちに明石川を知ってもらい親しんでもらう準備は万全ですね。明日は、しかけに何か入っていて、3年生にもっとよろこんでもらえたらいいね。
また報告してくださいね。待ってます。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

100 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧