活動レポート

活動レポート

びわこルールキッズ2019 琵琶湖外来種駆除釣り3回目

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年09月21日

実施場所:

滋賀県大津市 琵琶湖瀬田川

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

びわこルールキッズとして琵琶湖の瀬田川で、在来種を守るために外来種の駆除釣りをしました。3時間でブルーギルの幼魚~成魚25匹、オオクチバスの幼魚~成魚8匹が釣れました。帰るころには日がくれました。今日はアクアリウムの駆除用クーラーを持ってきてなかったので、釣れた外来種はぜんぶ瀬田川の中洲にある滋賀県の外来種駆除BOXに入れました。

参加者のようす

みんな真剣に釣りをして、たくさんの外来種を釣ることができました。参加したメンバー全員が外来種を釣ることができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

最初は釣糸がからんだりしてなかなか釣れなかったけど、びわこルールキッズとして、たくさんの外来種を駆除できたのでよかったです。

その他

報告担当:TS(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。滋賀県に「遠征(えんせい)」ですね。
写真を見ると、本当に日がくれるまで活動していたのですね。おつかれさまです。
3回目の活動でしたが、これまでの2回と魚や琵琶湖の様子でちがったことはありますか?地上の季節がうつり変わるように、水中でも少しずつ変化があります。たとえば、水温や太陽の光の強さが変われば、水中の生き物の様子も変わります。何か気づいたことはありましたか?
もし4回目の活動があれば、ぜひ琵琶湖の中の季節も想像してみてくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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