活動レポート

活動レポート

櫨谷川調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年09月17日

実施場所:

神戸市 明石川支川櫨谷川

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

櫨谷川で40分間調査をしました。オイカワの幼魚360匹、ミナミメダカの幼魚と成魚2匹、ドジョウの幼魚1匹、カワヨシノボリの成魚1匹、ミナミヌマエビ520匹、コオイムシの成虫1匹、ヒメガムシの成虫1匹、シオカラトンボの幼虫9匹、イトトンボの幼虫5匹、ハグロトンボの幼虫1匹、サナエトンボの幼虫1匹、ギンヤンマの幼虫1匹がとれました。イトトンボの幼虫2匹を学校で飼っているタウナギのえさに持って帰り、ほかはぜんぶリリースしました。

参加者のようす

みんな真剣に調査をして、オイカワの幼魚やミナミヌマエビや水生昆虫をたくさんとっていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

水生昆虫がたくさんとれました。ぼくは、ギンヤンマの大きな幼虫しか見たことがなかったので、まだ1㎝ぐらいの小さなギンヤンマの幼虫が見られてよかったです。小さいけれど、形はりっぱなギンヤンマの幼虫です。タイワンシジミが3匹とれたので、家で飼っているオイカワの水そうの水をきれいにしてもらうために持って帰りました。

その他

報告担当:KS(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、活動レポートを送ってくれてありがとう!
今回もたくさんの生きものがとれたようですね。最近では、外来種はほとんど見かけなくなったようで、とてもおどろいています。みなさんの熱心な活動のおかげですね。
9月は、用水路の調さもふくめると、はせ谷川で4回の生きもの調さを行っているようですが、調さの場所が上流、中流、下流のようにちがっているのでしょうか?それとも同じ場所なのでしょうか?
同じはせ谷川での調さでも、何かちがいはありますか?季節によって、生きものの種類や数の変化はどうでしょう?また、せんぱいが調さ査していた時と、どのように変わってきていますか?
いろいろしつ問してしまいましたが、そのあたりもみんなで分析(ぶんせき)してみると、新たな発見があるかもしれません。ぜひ、みなさんでチャレンジしてみてくださいね。
これからもみなさんの活動をおうえんしています。(^^)/
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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