活動レポート

活動レポート

おわん島宝探し

あいおい子ども里海クラブ (兵庫県)

活動日:

2019年08月23日

実施場所:

相生湾 「葛島(おわん島)」

参加メンバー&サポーター数:

24人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

相生湾沖にある、通称“おわん島”へ行き、海岸漂着ごみ清掃をし、漂着ごみについてみんなで考える。また、合わせて海岸に打ち上げられた貝殻やシーグラスを持ち帰り、作品を作る。

参加者のようす

この日は、普段波が穏やかな相生湾にも係らず、強い西風が吹き、波の高い状態での出船となり、ほとんどのクラブ員が島へ着くまでにびしょ濡れとなりましたが、元気いっぱい活動をしました。また、島から帰ってきてからは、漂着ごみについてみんなで討論を行い、その他、ごみなどを使って、思い思いのオリジナル作品を作りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ごみについて考え、子どもたちがまとめた意見を紹介します。こんな小さな島なのに、なんでこんなにごみがあるんだ!僕はよく海で遊ぶけど、一度も捨てた事がないぞ!。いったい誰だ?よく見ると、釣りの餌や仕掛けのごみ、大きな発泡スチロール、靴や大人の服まであった。そうだ、ごみを捨てているのは大人だ。僕たちが大人になったとき、海が汚かったらどうしてくれるんだ!今のうちにきれいにしといて。もう一回、学校行って勉強しなおして!

その他

使い捨てのものが多すぎる。百円で簡単に買えてしまうので、簡単に買って、簡単に捨ててしまう。生き物がごみを食べて死んでしまうなんて、かわいそすぎる。僕のおなかにも、プラスチック、たまっとんかな?生き物のためにも清掃活動頑張る。きれいな海や自然が当たり前なはずなのに、おかしいやん。捨てない、買わない、物を大事にする、など。

あいおい子ども里海クラブのみなさん、こんにちは。
宝探しに行った「おわん島」はふだんは人が入らない島のようですが、地図で見るとけっこう沖にありますね。
そこにも漂着ゴミがたくさんあるということは、まちで出たゴミが流れ着いたのでしょうか。きっと清掃活動はたいへんだったはず、おつかれさまでした。
島のようすを見たみなさんからはいろいろな意見が出ていますね。まちでは使い捨てのものがいっぱい売られているから、自分たちは捨ててないのに海にはたくさんのゴミがあるのかな?海の生きものがゴミを食べていたらどうしよう、知らないうちにわたしたちのおなかの中にもプラスチックが・・・。考えるとこわくなってしまいます。
今回、島で拾ったものからはどんな作品ができましたか?ものを大切につかい、ゴミをへらして自然の中に捨てないよう、みなさんからのメッセージをよりたくさんの人たちに伝えていってほしいと思います。
みなさんが大人になったとき、相生湾がいまよりももっときれいな海になっているといいですね。
これからも元気に活動してください。つぎのレポートを楽しみにしています。
エコまる
あいおい子ども里海クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名あいおい子ども里海クラブ
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類自治体の募集

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