活動レポート

活動レポート

高知県宿泊研修(3日目)10 安田川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年08月05日

実施場所:

高知県安芸郡馬路村 安田川中流

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

安田川中流で45分間調査をして、オオヨシノボリの成魚1匹、タカハヤの成魚1匹、カワムツの幼魚1匹、サワガニ3匹、カワゲラの幼虫8匹がとれました。ぜんぶリリースしました。近くでアユの友釣りをしていた人が、たくさんアユを釣り上げていました。

参加者のようす

川の水が少なくて水が草のしげみに届いていないので、移動をしながら石をひっくり返して水生生物を探しました。小学生メンバー達は、河原の石の間にできた水たまりにたくさんいるカジカガエルのオタマジャクシを楽しそうにとっていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

高知県宿泊研修の最後の活動なので、みんな頑張って調査をしました。

その他

報告担当:NN(中2)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
いつも調査している地元の川とは違う生き物も見つかったようですね。それでも生き物の名前がわかるみなさんは、よく調べているんだなと感心しました。いろいろな生き物が見つかって、どんなことを思いましたか?写真を見て私はこの川がずっときれいなで生き物がたくさんいる川であるといいなと感じました。みなさんで感じたことを話してみるのもいいですね。
次のレポートも楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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