玉一アクアリウム (兵庫県)
四万十川支川の北川川にかけられた沈下橋の原型と言われる一本橋を見学しました。一本橋は、流れ橋とも言われ3枚の木の板がワイヤーでつながれていて、そのワイヤーをたどっていくと、川岸の大きな杉の木の根元にくくりつけられていて、増水して橋が流されてもワイヤーでつながっているので流されず、水位がさがったらまた元の場所に戻す、とてもシンプルなつくりの橋で、津野町ではもうここだけでしか見られないそうです。調査では30分間で、カワムツの幼魚6匹、タカハヤの幼魚4匹、アカハライモリ8匹、サワガニ6匹、モンキマメゲンゴロウの成虫3匹がとれ、ぜんぶリリースしました。
流れが早かったので、みんな川の中を歩きづらそうでした。川にはこけがあまりなくて、流れが弱い所は歩きやすかったです。橋を渡る時は、少し渡る所がせまかったので、こわいと言っている人がいました。地元の人がアユをモリで突いてとっていました。アユがたくさんいました。
アユは外来種が少ない所にいることに気がつきました。アカハライモリが、かたまっていました。きれいな川にいるサワガニが6匹もいたのがすごかったです。
報告担当:KJ(小4)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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