活動レポート

活動レポート

高知県宿泊研修(1日目)1 大阪海遊館海洋生物研究所以布利センター見学

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年08月03日

実施場所:

高知県土佐清水市 大阪海遊館海洋生物研究所以布利センター

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

以布利センターの第2水そうを見学しました。ジンベエザメがゆうゆうと泳いでいて、職員の人がジンベエザメの行動パターンを記録していました。1匹1匹の行動パターンのデータをとることで、行動に変化があった時に体調不良などを早く発見できると教えてもらいました。ここの海でつかまえて、ここで元気に育った魚たちは、大阪海遊館で展示されるそうです。

参加者のようす

ジンベエザメが間近にきていて、みんなとてもおどろいていました。ほかにも魚はいたけど魚の数は少なかったです。「大阪の海遊館にも行きたい」と言っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

「もっと魚がいっぱいいるのかな」と思っていたけど魚も人けも少なくておどろきました。魚が元気に泳いでいました。だからとてもよかったです。ジンベエザメの尾びれ近くの背中にコバンザメがあお向けになって3匹くっついていました。

その他

報告担当:KT(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
大きな水族館にはふぞくの施設や、研究施設があります。これは水族館で展示だけでなく。生き物の保ごや種(しゅ)の保全なども行うための大事な施設です。生態(せいたい)がよくわかっていない魚をほかくしたときにまず生態を観察し、安全に飼育できる方法を見つけたり、はんしょくを成功させるなど、大事な役割をもっています。
水族館で体調が悪くなった魚を回復させたりもします。
みなさんが水族館で見ているのはそれらの作業の一部なのです。そのような影での努力のおかげで水族館やそこで飼われている生き物が保たれているのですね。
気づいたことなど、また報告してくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

116 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧