活動レポート

活動レポート

雲の発生実験

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年07月23日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • 水

SDGs:

活動内容

こどもエコクラブの「クラブ活動フォトコンテスト」のケニス賞の副賞に「雲の発生実験セット」をいただいたので、壁新聞や図鑑作りの休けい時間に、1つを使って雲の発生実験をしました。ペットボトルの中に雲が発生すると、みんな大よろこびでした。

参加者のようす

雲がどうやってできるのか、みんなわくわくしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

僕は、どうやって雲が、どうやってできるのかわからなかったけど、ペットボトルにエタノールを入れて空気をどんどん入れて圧力をかけてからふたを開けると、ペットボトルの中の気圧が下がって雲ができてびっくりしました。開けてすぐにさわると冷たかったです。雲ができるのは、気圧が下がって温度が下がってできるということがわかりました。

その他

報告担当:MK(小4)

玉一アクアリウムのMKさん、活動フォトコンテストの賞品、さっそくつかってもらえてとてもうれしいです。
ペットボトルの中の空気がぬけると、気温が下がって冷たくなることがわかったというレポートを読んで、うれしくなりました。
MKさんは、自転車の空気入れ(ポンプ)を使ったことがありますか? タイヤに空気をどんどん入れていくと、あつ力が高くなってポンプのホースの付け根の近くがだんだんあつくなるのです。空気をパンパンに入れた自転車のタイヤのバルブをゆるめると、いっきに空気がぬけて圧力が下がりますね。そのときバルブをさわると冷たくなっているはずです。家に自転車と空気入れがあったらためしてみてくださいね。
また、楽しい活動をしてレポートを送ってください。待っています!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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