玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川中流のアユの幼魚を放流した場所で調査をしました。川底の石のコケはアユが食べてとてもきれいになり、その時に植えた神戸市絶滅危惧種のタコノアシも大きく育っていました。40分間で、ナマズの幼魚5匹、オイカワの幼魚2匹、モツゴの幼魚1匹、ヌマガエルの成体2匹、ミナミヌマエビ550匹、スジエビ3匹、アメリカザリガニ2匹、モクズガニ2匹、ハグロトンボの幼虫10匹、シオカラトンボの幼虫2匹がとれました。アメリカザリガニは、大きいのと小さいのがとれたので、大きいのはナーセリーの畑の肥料に、小さいのは学校で飼っているニホンウナギのえさに持って帰りました。ほかはぜんぶリリースしました。
みんなが「コケがなくなっている。」と言って、調査をがんばっていました。
アユを放流して、よかったと思います。なぜかと言うとアユを放流したことでコケがなくなり安全に調査ができました。調査では外来種のアメリカザリガニがとれたのでよかったです。
報告担当:KJ(小4)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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