玉一アクアリウム (兵庫県)
センター長さんに説明をしてもらいながら、鮎種苗センターを見学しました。もうすぐ兵庫県内の川に放流するために出荷するアユの成魚の養殖池や、アユの幼魚がたくさんいる養殖池も見学しました。5000匹~10000匹のアユの幼魚がいる養殖池で、粉えさのえさやりを体験させてもらいました。揖保川中流調査は30分間で、カワヨシノボリの若魚~成魚26匹、カワムツの幼魚12匹、オイカワの幼魚3匹、アブラハヤの幼魚2匹、カジカガエルの成体1匹、ミナミヌマエビ6匹、ハグロトンボの幼虫6匹、カワトンボの成虫2匹、カゲロウの幼虫2匹がとれました。ぜんぶリリースしました。
アユのえさが、魚粉などが入った金魚のえさと同じ成分だとセンター長さんから教えてもらって、みんなおどろいていました。魚粉が入っている粉えさを食べているセンターのアユも、川に放流するとすぐに石についたこけや藻を食べ始めると聞いて、もっとおどろいていました。調査では、いろいろな魚をとろうとしていました。
5000匹~10000匹のアユの幼魚に、えさやりをさせてもらって楽しかったです。たくさんのアユを見せてもらって、明石川でもアユをもっと復活させたくなりました。
報告担当:KJ(小4)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)