まんじろう研究室 (静岡県)
家の前の田んぼに、おたまじゃくしが沢山いたので、図鑑で飼い方を調べながら育てています。
足が生えてきたり、体の色が緑に変わっていく様子を毎日楽しみにしていました。
猫がいて、室内では飼えないため、庭にオケを用意してそこで飼いました。
暑いときは日陰に移動し、大雨の時は屋根のあるところに移動するなど、
子供ながらに自分で考えてお世話をしていました。
はじめは、トマトやパンくず、ご飯などをあげていましたが、
結局、めだかの餌を一番美味しそうに食べていました。
残念ながら、2匹ほど、弱ってしまい、すぐに田んぼに移動してあげました。
毎日、元気のないおたまじゃくしはいないかなど、注意して見ていました。
おたまじゃくしに関する絵本や図鑑をたくさん読みました。
左の前足は、えらあなから生えてくるため、その頃になると、陸を用意してあげなければなりません。
親も、おたまじゃくしは蛙になる、と何となく思っていただけでしたが、
図鑑や絵本、本物を目の前にすると、感心することだらけです。
また、こどもが責任をもって、水をかえたり、餌をあげたりしていて、子供の成長も感じることができました。
まんじろう研究室(静岡県)
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まんじろう研究室(静岡県)
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