玉一アクアリウム (兵庫県)
調査で大きなコイの成魚がたくさんとれました。明石川のきれいな水の落差工でとれたコイは食べるために解体して、ダムの水をぬいたあとのどろの中でとれたコイは、ナーセリーの大きな鉢の中にうめて肥料にしました。どちらも駆除をした外来種の命をむだにしないようにしています。大きなコイを先ぱいメンバーたちが小出刃包丁で3枚におろしてくれて、ぼくたちは子ども包丁で切り身を作りました。切り身は家に持って帰り、からあげを作ってもらいました。
明石川のきれいな流れにいたコイと、ダムのどろ水の中にいたコイを比べると、同じコイなのにきれいな水の中にいたコイはどれも色がうすくてうろこがかがやいて見えたけど、ダムのどろ水の中にいたコイはどれも色が黒っぽくてくすんで見えました。同じコイでもすんでいる場所で色やもようが変化するのかなと思いました。
コイの皮がすごくかたくて、TYさんとやってやっと皮がとれて、どんどん身を切っていくと骨がとてもかたくて大変でした。からあげにする前の切り身はかたかったけど、からあげにしたら骨ばなれがよくて身がふわふわで、やわらかくておいしかったです。
報告担当:MK(小4)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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