活動レポート

活動レポート

須磨海浜水族園バックヤード見学

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年02月23日

実施場所:

神戸市 須磨海浜水族園

参加メンバー&サポーター数:

20人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

学芸員さんの案内で説明をしていただきながら、バックヤードを見学しました。クラゲなどにあげるアルテミアというプランクトンやエサ用のドジョウなどを育てている餌料培養室や、細菌とバクテリアがすんでいる砂の間に水槽のよごれた水を通して細菌とバクテリアの力で水をきれいにして水槽にもどす濾過槽や、生き物の口の大きさや食べ方によって冷凍の魚やイカやエビや貝を切り分けてエサを調理している調餌室も見学しました。実際に案内していただいたバックヤードでは多くの人が働いていて、生き物が元気で長生きできるように大切なお仕事をしている貴重な現場を見られてうれしかったです。

参加者のようす

水族園のうら側なんてあまり見ることができないので、みんなとても興奮していました。案内してくれるガイドさんの話を聞いて、質問して、いろんなことが分かったので、とてもうれしそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

いつもは横から見ている水槽を上から見たので、水槽のしくみとかがよく分かりました。初めて、バックヤードを見学して、クイズなども出てとても楽しかったし、色んなことも学べたので、また見学したいと思いました。

その他

報告担当:KN(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
いつもは川で元気に活動しているみなさんですが、今回は水族館見学だったんですね。
水族館は海や水の中のいろいろな生きものがいる楽しい施設ですが、さらにバックヤードまで見られるとなったらこうふんしてしまいますね。
学芸員さんにはいっぱい質問をしたのかな?どんなクイズが出たのかも気になります。生きもの好きなみなさんにはとてもじゅう実した一日になったことでしょう。
水族館のバックヤードではたくさんの人たちが働いているのですね。実さいにスタッフさんの仕事をみてどうでしたか?えさにする冷凍の魚やイカなども、それを食べる生きものの口の大きさや食べ方に合わせて切ったりするなど、まさに職人技(しょくにんわざ)ですね。さらにえさ用のプランクトンやドジョウなどを育てている培養(ばいよう)室や、細きんとバクテリアの力で水をきれいにする濾過槽(ろかそう)など、ここでも生きものの力は大事なんだな。
バックヤードのスタッフさんたちは生きものが元気に生きられるよう、エサから水そうの中の環境まで細かく気を配ってくれています。そのおかげで、わたしたちも水族館で見たこともないような生きものたちに出あえるわけですから、スタッフさんたちの努力に心から感しゃしたいですね。
みなさん、これからも楽しいレポートをお願いします。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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