活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年02月16日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流で1時間20分調査をして、オイカワの幼魚~若魚330匹、カマツカの幼魚~若魚9匹、ミナミメダカの成魚2匹、ブルーギルの幼魚2匹、ヌマムツの幼魚1匹、モツゴの幼魚1匹、クサガメの成体1匹、ミナミヌマエビ60匹、スジエビ8匹、テナガエビ3匹、アメリカザリガニ1匹、モクズガニ1匹がとれました。ブルーギルとアメリカザリガニは駆除をして持って帰り、ほかはぜんぶリリースしました。ぼくたちより少しはなれたところで、コサギが集団で飛んできて、オイカワの幼魚の群れを追いかけて、とって食べていました。

参加者のようす

みんないろいろな種類をとろうとしていて、オイカワがたくさんとれて、いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぼくは、オイカワが20匹とれて、いっぱいとれたのでうれしかったです。
ブルーギルが、2匹とれたので駆除できたからうれしかったです。

その他

報告担当:KJ(小3)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
寒い季節でもがんばって活動していますね。みなさんの活動はまさに「継続(けいぞく)は力なり」という言葉がにあいますね!
いろいろな種類の生き物をとろうとしていたとのことですが、いつもとちがう作戦はなにかあったのでしょうか?
それぞれの生き物の生態(せいたい)・このむ場所が分かれば、ねらった生き物を見つけやすいのかもしれませんね。
次のレポートも楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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