再春館一本の木キッズクラブ (熊本県)
熊本市の生物多様性戦略の重要拠点である江津湖の四季の生きものを観察。6班編成で活動し、班で選んだ1本の木の季節の変化を記録し木の周りの生きものの観察や、春と冬は野鳥観察、夏と秋は水辺の生きもの観察を行います。
冬の観察会では1本の木の落ちた葉っぱの形や葉っぱがついていたあとの状態等を観察しました。野鳥観察では春に観察した野鳥が冬はどのように変化したかを観察しました。
1本の木の観察では葉が落ちている木、落ちていない木があり、木の実や木の周りの生きものの観察を行いました。前回好評だったエノキの木登りに低学年もチャレンジ!!高学年の補助を受けながら木に登りました。
野鳥観察は、春に観察したカワセミ、カイツブリ、コサギ、アオサギ、バン、オオバン、キジバト、ドバト、ハクセキレイ、キセキレイのほかにセグロセキレイ、カルガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、ヒドリガモ、クイナ、ダイサギが観察できました。
・口ばしの下がオレンジ色のカワセミのメスがかわいかった。
・エサをとっているヒドリガモのおしりを出しているようすがおもしろかった。
・楠の実を食べてみた。甘かった。
・エノキに登った。怖かったけど楽しかった。
冬になりカモ類などの多くの渡り鳥が訪れていました。午前中が悪天候だったため、残念ながら1週間前の下見の時にいたヘラサギとクロツラヘラサギは観察できませんでした。
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
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