活動レポート

活動レポート

アユの仔魚の放流3

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年10月26日

実施場所:

神戸市 明石川支川櫨谷川

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今日も学校で新しく生まれてきたアユの赤ちゃんを2回放流しました。5回目と6回目です。しんちょうに河原まで運んで、やさしく放流しました。

参加者のようす

1回目は、ぼくと姉が浮流して、2回目は、IKさんとKSさんが放流しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

アユの赤ちゃんが今日もいっぱい生まれてうれしかったです。元気に育ってほしいです。

その他

報告担当:KT(小4)

(アユの仔魚の放流2からのつづき)
アユが育つには、環境を整えることも大切ですよね。成魚が好むのは、どのような川でしょうか?アユの成魚は、石にくっつく藻(も:「らんそう」や「けいそう」)です。藻が育つような水質をととのえる必要があります。
また、産卵には、川底にどろがないような場所が必要です。そして、水の流れがあって「じゃり」が動くような場所が必要です。環境のことを考えると、仔魚を放流しただけでは、アユが大きく育たないことが分かります。アユが育つ環境を、ととのえることも必要になってきます。大人の協力を必要とすることもありますが、みんなの力でもできることがあるはずです。メンバーみんなでぜひ考えてみてください。
(アユの仔魚の放流4へつづく)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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