活動レポート

活動レポート

アユの仔魚の放流2

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年10月25日

実施場所:

神戸市 明石川支川はせ谷川

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今日もアユのあかちゃんを2回放流しました。1回目は4人で、2回目はおださんと放流しました。きのうと今日で4000匹ぐらいを放流しました。

参加者のようす

2回目はぼくとおださんと行ってアユをにがす時けっこうおもたかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

いまから気づいたことをいいます。
1つのバケツに1000匹ぐらいいるということがわかりました。

その他

報告担当:KJ(小3)

(アユの仔魚の放流1からのつづき)
ところで、放流した8000匹のアユの仔魚は、すべてが大人のアユとなって、はせ谷川にもどってくるでしょうか。全てが大人になったとすると、はせ谷川はアユだらけになってしまいますよね。8000匹の仔魚がどうなるかも、ぜひみんなに想像してほしいと思いました。
動物には、赤ちゃん(卵)をたくさんうむ種類と、少ししかうまない種類がいます。赤ちゃんを少ししかうまない種類には、ほ乳類のなかまが多いですね。赤ちゃん(卵)をたくさんうむ種類には、アユなどの魚やこん虫が知られています。両方を比べてみると、赤ちゃんの育て方にもちがいがあることに気づくでしょう!
アユが大人になるまでに、どんな試練が待ち受けているか考えるのも大切ですね。
(アユの仔魚の放流3へつづく)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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