明石川中流調査
玉一アクアリウム (兵庫県)
活動日：
- 2018年10月21日
実施場所：
- 神戸市 明石川中流
参加メンバー＆サポーター数：
- 3人
活動の分野：
-
水
自然・生物多様性
SDGs：
-
活動内容
明石川中流で40分かけて調査をしました。オイカワの幼魚～若魚500匹ぐらい、ヌマムツの幼魚60匹、カマツカの幼魚～若魚38匹、チョウガタスジシマドジョウの若魚2匹、ミナミヌマエビ120匹、スジエビ5匹、モクズガニ3匹、シオカラトンボの幼虫2匹、ガガンボの幼虫1匹がとれました。
在来種ばかりだったので、ぜんぶリリースしました。
参加者のようす
目の前にいるたくさんの魚の群れにみんな真剣になって協力しあってとりました。
感想・気づいたこと・考えたこと
たくさんのオイカワやヌマムツの群れがいて、砂にすんでいるカマツカや、めずらしいチョウガタスジシマドジョウがとれてうれしかったです。
その他
報告担当：NR（小5）
- 玉一アクアリウムのみなさん、報告ありがとうございます。
ちょっと気温が下がってきている季節でしたが川に入っての活動、おつかれさまでした。
在来種や希少（きしょう）種の生き物がいることがわかり、とてもよい活動になりましたね。このように定期的に、身近な川の生態系（せいたいけい）を調べて確認してくれるクラブがいることはとても心強いことです。
今回の活動でかぜを引いた人はいませんでしたか？これからますます寒くなるので、水辺の活動は気をつけてくださいね。これからの調査の報告も待っています。
- 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！ がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
214 拍手
クラブのプロフィール
- クラブ名玉一アクアリウム
- 所在地兵庫県
- クラブの種類その他
- 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。
これまでの報告
-
トライやる・ウィーク 明石川中流調査
玉一アクアリウム(兵庫県)
-
トライやる・ウィーク 明石川用水路調査と魚道調査
玉一アクアリウム(兵庫県)
-
トライやる・ウィーク 明石川中流調査
玉一アクアリウム(兵庫県)
-
トライやる・ウィーク 明石川中流調査と田中川水路調査とビオトープの除草
玉一アクアリウム(兵庫県)
