活動レポート

活動レポート

アユの受精卵の展示

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年10月15日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

おととい揖保川漁協のアユセンターでメンバーたちが人工授精したアユの受精卵をもらって帰り、学校のアクアリウム水そうの下の大きなバケツに入れて展示しています。アユの受精卵は新鮮な水と空気が必要なのでエアレーションをして、ぼくがいつもバケツに水をくんで水かえの準備をしています。学校に来た時や帰るときに「孵化はまだかな?」といって、みんながのぞきます。

参加者のようす

みんな、「はやく、生まれないかな~。」とたのしみにしています。
たまごが生まれたら、みんなが学校に来た時や帰る時に見にきてくれて、6年生は孵化後に容器の中に入れて、6年の教室にもって行き、クラスで観察しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

自分は、いつもいつでも、水かえができるように、準備しています。水の量を気をつけて、水をくんでいます。少なかったらとなりの水そうとの量がかわって、へんになるからです。

その他

報告担当:KY(小6)

玉一アクアリウムのみんな、アユの受精卵展示の報告ありがとう!
みんなは、アユのふ化・放流にも取り組んでいるのですね。すごいです!みんなが、心配そうにバケツをのぞいている様子をみて、大事に育てているんだなと思いました。これからの活動が楽しみです。
ところで、アユの卵はふ化するまで何日必要なのでしょう?ちょうどいい水温は何度なのかな?いろいろきょう味がわいてきました。ぜひ今度レポートで教えてください。
サポーターの方へ:ふ化の様子を観察するにあたっては、子どもたちの発達段階で、様々な見方ができます。卵の中の変化の様子を観察する見方、受精卵の意味を考える見方、自然界ではどうなるのか想像する見方・・・。子どもたちの興味や関心と照らし合わせて、どんな見方ができるか考えていってください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

102 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧