活動レポート

活動レポート

アユの親魚の放流

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年10月13日

実施場所:

姫路市 揖保川下流

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

揖保川の下流で揖保川漁協の人たちと、あゆ赤ちゃんセンターで育てたアユの親魚を放流しました。この近くに漁協の人たちが作ったアユのための産卵場があって、放流したアユたちは、そこで産卵します。

参加者のようす

みんなで、バケツに入ったアユをあみで放流しました。
とても、楽しんでしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

アユを放流して、あゆ赤ちゃんセンターで
こんなにアユを育てていたんだなと思いました。
アユがとても元気に川に入っていくようすがわかりました。

その他

報告担当:SY(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
魚たちは産卵をするのにどこでもいいわけではなく、産卵した卵かふ化した幼魚が成長するためのよい条件の場を選んで産卵をします。
サケなども海から川に入り、さらに上流に上り、一定の水温のあるわき水がある流れのゆるい場所を選んで産卵をします。イワナやマスなども同じような行動をします。
みなさんの身近なコイやフナ、オイカワなどはどこで産卵しているのでしょう?考えみてください。そして見つけたらまた報告してくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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