活動レポート

活動レポート

くりひろいと用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年10月01日

実施場所:

神戸市 平野町の里山 明石川用水路

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

台風でおちたくりをひろいに山に行きました。まだ木にのこっていたくりの実をあみでとりました。帰りに明石川につながっている用水路があって、アメリカザリガニがいるのが見えたので少し調査をしました。アメリカザリガニ5匹のほかに、ミナミヌマエビやスジエビやモクズガニやミナミメダカがとれました。アメリカザリガニは学校でかっているニホンウナギのエサに持って帰り、ほかはリリースしました。

参加者のようす

IKさんが、木をゆらしたり、あみを長くして木になっているくりの実をとってくれたので、たくさんとれました。大きなアケビの実もあってあみでとったけど、中身はぜんぶ鳥が食べていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

くりひろいの帰りに用水路にアメリカザリガニがいたので、よていにはなかったけどすぐに調査を始めました。大きなフナもいたそうです。いろんな生き物がたくさんいてすごかったです

その他

報告担当 MT(小3)

玉一アクアリウムのみなさんへ、そしてMTさんへ
くりひろいと用水路調査の様子を報告してくれてありがとうございます^^
くりひろいの後にも用水路の調査をするなんて、自らすすんで活動していてすばらしいですね^^
活動場所が広がると大変なこともありますが、その調査によって新たな発見のチャンスができます。これからも無理ないはんいでチャレンジしましょう。
また、くりは食べごろになると自然にイガのまま落ち、イガが開いているものをしゅうかくしますが、野生の生きものたちに食べられてしまうことが多いそうです。生き物もみんなチェックしてるんですね。台風の後ともなると、野生の動物も食べにくることも多いと思うので、気をつけてください^^
しゅうかくしたくりは、どんな風に食べたのでしょうか。どんな味だったかな?そんなことも教えてもらえるとうれしいです^^
みなさんからの次回の報告も、楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

80 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧