活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

ホーム
活動レポート
活動レポート詳細

高知県1泊研修２　安田川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日：

2018年09月15日

実施場所：

高知県安芸郡馬路村　安田川中流

参加メンバー＆サポーター数：

4人

活動の分野：

水
自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

安田川漁協に水生生物調査の許可をいただいて、子どもでも安全に調査できる場所も教えていただいてうれしかったです。調査は５０分で、カワムツの幼魚～若魚６５匹、タカハヤの成魚３匹、オオヨシノボリの成魚１匹、アカザの成魚１匹、サワガニ１匹、コヤマトンボの幼虫１匹、サナエトンボの幼虫１匹がとれました。ぜんぶリリースしました。山奥にある安田川は、とてもきれいな川でした。

参加者のようす

初めて来たので、何がとれるかとてもドキドキしながら調査をしました。アカザがとれたときに、みんなとてもうれしそうにしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

明石川とちがって、水がとてもつめたかったです。明石川ではとることのできない魚もとることができたので、とても楽しかったです。

その他

報告担当　ＫＮ(小６)

: 玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。
安田川はアユ釣りができるようですから、いつも生物調査をしている明石川との違いにも気がつくことができたと思います。
はじめて見る魚を観察できて、みなさんがむちゅうになっている活動の様子もよくわかります。きれいな清流で観察をしたみなさんのドキドキが伝わってきました。
また、楽しいだけでなく、川や魚のことを見て感じたことからしっかり考えられていることもすばらしいと思います。これからも他の河川へでかける機会があるとよいですね。
その時はもちろん安全第一で。あまり無理がないように気をつけてください。（環境カウンセラーＭＪより）

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

: 127 拍手

クラブのプロフィール

クラブ名玉一アクアリウム
所在地兵庫県
クラブの種類その他

クラブ写真

: 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。