活動レポート

活動レポート

高知県1泊研修1 「むろと廃校水族館」見学

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年09月15日

実施場所:

高知県室戸市 むろと廃校水族館

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

廃校になった旧椎名小学校を改修して作った「むろと廃校水族館」を見学しました。とび箱を使った水そうや手洗い場のタッチプールや教室の水そうや理科室には標本などがあり、小学校と水族館がいいアイデアでむすびついていて、とても楽しかったです。野外の25mプールには、いろんな魚たちといっしょにシュモクザメやウミガメがゆうゆうと泳いでいました。

参加者のようす

ウミガメやいろんな魚がいて、次から次へとどんどん進んで展示を見て回り、とても楽しそうにしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

とび箱や手洗い場など、学校にあるいろんなものが、うまく利用されていたのでとてもすごいと思いました。また家族でも行ってみたいです。

その他

報告担当 KN(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。
廃校を水族館にかえて再利用をするというアイデアと水族館の名前に、まず大変おどろきました。
本年4月にオープンしたそうですが、この水族館をおとずれた大ぜいの人々のよろこびと感動がよくわかります。だれもが小学生のころをなつかしむ場所や道具が使われているからこそ、サメやカメ、魚を身近にかんじることができますね。すばらしい事だと思います。
教室やろうかにある水そうでは、さまざまな魚たちの様子もじっと観察できたのではないかと思います。夏休みでなければできない、よい体験、すばらしい思い出ですね。お友だちにもぜひしょうかいしてみましょう。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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