活動レポート

活動レポート

びわこルールキッズ2018 琵琶湖外来種駆除釣り 2回目

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年08月25日

実施場所:

滋賀県大津市 琵琶湖瀬田川

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

むかしから琵琶湖にいる在来種を守るために、ルールキッズとして今年の夏2回目の駆除釣りに来ました。台風20号のあとで、いつもより水がにごっていて、思っていたよりも釣れなかったけど、それでも3時間でブルーギルの幼魚~成魚109匹、オオクチバスの幼魚2匹が釣れました。次のイベントや発表で試食してもらうために、氷じめにして持って帰りました。

参加者のようす

あまりつれなかったけど、大きいブルーギルがつれて全員楽しそうにしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ブルーギルは、暑い日なたにはあまりいなくて、日かげにたくさんいました。ブルーギルを発表などで試食してもらうのが楽しみです。

その他

報告担当:TY(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。
去年、今年と連続して外来魚駆除(くじょ)活動への参加、おつかれさまでした。そして、本当にありがとう。琵琶湖の瀬田川まで出かけて、今年の夏のあの暑さにも負けないで、がんばって活動したのははすごいことです。
毎日つりをするおおぜいの人たちの協力のおかげで、琵琶湖のブラックバスは少しずつへってきているそうですよ。人の力のすばらしさですね。
いっぽう、ブラックバスは湖から川をさかのぼって上流にのぼって、内湖やため池にも広がってしまったため、あちらこちらの岸でつり人をよくみかけるようになりました。いつの日か、アユやモロコなどが、たくさんつれるようになるといいですね。みんなの努力が実りますようにと願っています。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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