活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年07月17日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

大雨のあと、この場所で調査をしましたが、前にきたときとようすが変わっていました。木のえだには流れてきた草やごみが、たくさんひっかかっていて、ここまで水があったんだとわかり、おどろきました。調査は40分で、オイカワの赤ちゃん20匹、ナマズの子ども1匹、カワヨシノボリの子ども1匹、ミナミメダカのおとな1匹、クサガメのおとな1匹、ヌマガエルの小さなカエル2匹、ミナミヌマエビ200匹、スジエビ16匹、コオイムシのせい虫2匹がとれました。水の中の生きものは生きのこっていました。

参加者のようす

調査がおわって、みんなで帰っていると、学校の先生から小田さんに、「4年生が道にいたカメを見つけて、もってきています。」と電話がありました。ぼくたちは小田さんに「学校に行きたい。」といって、いっしょに学校に行きました。4年生が道で見つけたカメは、ニホンイシガメの子どもでした。ぼくは、はじめてニホンイシガメの子どもを見ました。ニホンイシガメは元気で、明石川ににがしました。よかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

ナーセリーで、はるかさんのひまわりがさいていました。すごく大きくて、くきも太かったです。気づいたことは、明石川はさいきん外来種が少なく在来種がすこしだけふえてきました。かんそうは、明石川で在来種ばかりとれたのでよかったです。準絶滅危惧種のコオイムシもとれたのでよかったです。

その他

報告担当 MK(小3)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
明石川の調査、おつかれさまでした。大雨の後でごみも多く大変でしたね。でも準絶滅危惧種や在来種などのたくさんの生きものを確認できてよかったですね。
みなさんの活動で川の生き物のようすがよくわかるので、ほかの地いきのクラブにとっても環境への取り組みかたのさんこうになると思います。
これからも水生生物について、見つけた種類やわかったことをぜひ教えてください。楽しいレポート待っています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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