玉一アクアリウム (兵庫県)
平野大池用水路で場所を移動しながら1時間30分調査をしました。オイカワの幼魚~成魚45匹、タモロコの幼魚~成魚12匹、タイリクバラタナゴの幼魚~成魚10匹、ミナミメダカの幼魚~成魚9匹、ゲンゴロウブナの若魚1匹、ナマズの幼魚1匹、ヌマガエルのオタマジャクシ8匹、ミナミヌマエビ400匹、スジエビ35匹、アメリカザリガニ12匹、テナガエビ1匹、ホウネンエビ7匹、ヒメガムシの幼虫~成虫8匹、ハグロトンボの幼虫6匹、ハイイロゲンゴロウの成虫1匹がとれました。帰りに明石川中流の魚道でも調査をして、オイカワの幼魚多数を見つけ、オオクチバスの幼魚1匹をとりました。タイリクバラタナゴ、ゲンゴロウブナ、アメリカザリガニ、オオクチバスは駆除のために飼育用やエサ用に持って帰り(オオクチバスは駆除をして食用)、在来種もメンバー数人が飼育用の数匹ずつ持って帰り、ほかはリリースしました。明石川中流の魚道の土手には、神戸市絶滅危惧種のタコノアシがたくさん生えているのを確認できました。
調査でつかまえたホウネンエビをメンバーで観察して体のまわりの固いからがなかったりせなかを底にむけて泳いでいることに興味をもっていました。タイリクバラタナゴの婚姻色を見てメンバーは「きれい」といっていました。
平野大池の用水路で場所をすこしずつ上の方に移動していくととれる魚や大きさやとれる量が違っていたから水の流れや環境でとれる魚などが変わってくることが分かりました。明石川中流の魚道の土手にたくさんのタコノアシの苗が生えていたのでよかったです。
報告担当 NA(中2)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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