活動レポート

活動レポート

あれもこれも、実は紙

まんじろう研究室 (静岡県)

活動日:

2018年06月26日

実施場所:

どこでも

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル

SDGs:

活動内容

毎日出るごみ。
その中でも、本当はリサイクルできる紙なのに、燃えるごみとして出されているゴミが多いとのこと。

我が家では、普通のゴミ箱の隣に紙袋や段ボールを設置し、紙はそこにいれるようにしています。

そして沢山たまると、近くのスーパーの回収所に持っていきます。

参加者のようす

お菓子の箱、プリント類、封筒、折り紙など、
みてすぐ『これは紙だ!』と分かるのもありますが

ヨーグルトの内側のふた
うどんやそばを束ねているひものような物、
カップ麺のふた、
醤油やみりんのラベル、

見逃してしまいそうですが、
あ!これも紙だ!というものを発見するのが楽しいです。

宝探しのよう。

大好きなベビーチーズも、
アルミホイルに紙が貼ってあります。それもペリッと剥がして、紙ばこに捨ててます。

細かいけど、その細かさが楽しいみたい。

感想・気づいたこと・考えたこと

我が家では、
生ゴミは肥料にしていて、紙はほぼ分別してるので
普段出る燃えるゴミは、ほぼプラスチックです。

しかし、このプラスチックが本当に多いなあと思います。

プラスチックは世界で問題になっているし、真剣に考えないといけないと思ってます。

でも、じゃあ代わりに紙を使えば、ちゃんと人はリサイクルするのか?と言うと、そこはまた違う問題だと思います。

紙でも捨てちゃう意識の低い人もいるし、
1人暮らしでそもそもゴミが少なくて、分別するのが面倒な人もいると思います。

我が子が大きくなり、1人暮らしをする時、または家庭を持ったときに、

率先してリサイクルや資源を大切にする子になれば嬉しいなと思います。

まんじろう研究室のみなさん、報告ありがとう。
毎日目に入る紙に目をつけたのはイイ着眼点です。家庭ごみ見直しの新しい糸口ですね!
静岡にすんでいるなら、製紙工場があって紙はより身近なのだろうね。紙のリサイクルで今までになかったものが作れる時が来るかもしれないなと、この報告を読んで私も改めて考えさせられました。
紙ごみは回収・再生するより、ごみとして燃やしてしまう方が経済的という考えが主流としてありますが、科学技術や社会システムはどんどん進歩していくので、「以前にできなかったこと、必要性がなかったことを環境問題と経済、そして生活問題として見直す」ことは大切だと思います。今のリサイクルや社会のシステムのどこに問題があるのか、ぜひアタマのやわらかいメンバーの目で見て考えてほしいなと思います。
期待していますよ★
エコまる
まんじろう研究室のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まんじろう研究室
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類家族親戚

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