活動レポート

活動レポート

ナマズの孵化

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年05月08日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

3日前の「川に行こうよ♪アユ放流編」の時に見つけて、学校で観察している明石川産のナマズの卵が孵化しました。「ちっちゃいね」「かわいいー」「めっちゃ動くね」と、みんなに大人気です。
今年も学校のみんなにナマズが卵から孵化するようすや成長していくようすを見せてあげられてよかったです。

参加者のようす

毎日みんなが「ちっちゃ」「すごい」とか言って、おどろいていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

毎日、学校に来ると少しずつ大きくなって、とう明だったのが少しずつ黒くなってきているのがわかりました。

その他

報告担当:KN(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとうございます。
ナマズが卵を産むのは5月の終わりごろで、梅雨(つゆ)の始まるちょっと前あたりです。
その卵はベタベタするねんちゃく性の卵で、川底では底にたまったドロがくっつけて、小さなおだんごみたいになっていることが多く、他の魚に食べられないように小石のような色合い・形をしています。その大きさは直径5ミリぐらいあって、ふつう2~3日くらいでう化して泳ぎ出します。う化後はエアーレーションしている水そうに入れて、飼育・観察をしてあげてください。
生まれたての赤ちゃんでも、ちゃんとヒゲもあってりっぱな顔をしていますよ。エサは糸ミミズを小さくちぎって入れてあげるとよいでしょう。こうした様子をみんなに知らせて、大切に飼ってあげてください。では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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